国土交通省 平成28年度民間住宅ローンの実態に関する調査結果について②

福岡MPオフィスの松股です。

 

前回ブログの続きです。

前回は3位までの審査項目についてお話ししましたが、今回は4位の審査項目についてお話しします。

 

 

4位が「担保評価」となっています。

銀行などの民間住宅ローンの多くは、事前審査ではなく本審査で担保(土地・建物)の内容を詳しく確認をします。

しかし現在は担保評価以上の融資をする場合がよくあります。

取得金額の100%、またそれに諸経費を上乗せして借入、というケースもあるのです。

よって現在の審査スタンスは、担保評価も当然審査項目ではありますが、申込者の属性(内容)の方を重視していると思っていただいて構いません。

しかしその属性に関する項目は、全部5位以下というのが、私にとっては不思議なのですが。

 

ただし以下のケースでは担保の問題で審査が通らないという場合があります。

注文住宅で建物建築費の見積もりが内容の割りにあまりにも割高である場合や、流通相場よりもかなり高い中古住宅の場合

②建築基準法上の問題で、瑕疵担保のおそれがある場合

 

①は例えば見積もり内容が一般常識からあまりにもかけ離れている場合です。
建築平米数や仕様に対して、工事費があまりにも高すぎる場合だとお考えください。
また中古住宅でも相場よりもあまりにも高すぎる場合は注意して担保調査をされます。

 

②は例えば増築をして登記した結果、建ぺい率や容積率が基準をオーバーしている場合です。

また登記義務がある倉庫や車庫を増築して未登記のままという中古住宅も時々見かけます。

前者の場合、審査通過は困難ですが、後者の場合はあらためて登記が完了(または申請)するまで審査保留となることが多いようです。※それが建築基準法上の問題がない場合。

 

あらためてお話ししますが、担保評価も審査の重要項目です。

ただし5位以下にある属性に関する項目はそれ以上に重要な審査項目といえます。

 

次回はそれについて解説をしていきます。

 

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